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三週間にも渡っ書いてきた旅行記も、今日で終わりです。
ずっと読んでくださった皆様、ありがとうございました。 朝になりました。 船は既に、港に着いています。 でも、港が開いていないので、未だ船から下りることができません。 このため、行きは6時間で行ったところを、帰りは12時間かけて帰ることになります。 「韓国を食べる」にもあったように、韓国人はせっかちです。 ロビーに降りると、係員の方に、「パリ、パリ」(早く、早く)と、一刻も早く船から降ろせと、交渉している人を、何人も見かけました。 きっと、何時間も船に揺られた上に、博多港に着いているのに、所在なく停泊しているのが我慢ならなかったのでしょう。 そこに、「日本人のお客様より、下船しますので、日本人のお客様は準備をして下さい。」とアナウンスが入ったものですからたまりません。 「何で、日本人からなんだ。」と、爆発する人が、そこここに出てきました。 多分、日本人の方が少ないし、後でわかったことですが、韓国人の方が我先にと走るので、危険防止のために日本人と韓国人を便宜的に分けたのでしょうが、それが、韓国人には、日本が先というのが癇に障ったようです。 ここでまた、「韓国を食べる」にあった韓国人のウリ意識を思い出しました。 ハングルが読めるというだけで、簡単にウリの中に入れてくれた反面、今度は、いとも簡単にウリの中から外された感じがしました。 何となく、申し訳ないような、ちょっと悲しいような気分で、先頭で税関を通過しした直後、目を疑いました。 何と、韓国の方が、大挙して、税関目指して「パリパリ」と言いながら、駆けて来るではありませんか。 「イギリス人は、立ち止まって考える」「日本人は歩きながら考える」と言われますが、「韓国人は疾走しながら考える」という言葉を、不意に思いつき、何となく冷めた目で、この様子を見つめました。 しかし、私達日本人は韓国人のこの様子を見て驚きますが、きっと、イギリス人から見れば、私達日本人も同じなのでしょう。 「パリ、パリ」と言えば、私の中にも、急ぐ気持ちがありました。 それは、去年ソウルでお世話になった現地ガイドさんに、釜山から何度か電話したのですが、出なかったので、帰宅したら、電話してみようと思っていたからです。。 釜山に出発する前に、連絡をしておけば良かったのですが、今年の2月、娘の修学旅行中に、ソウルに行く計画を立て、早々に連絡していたのに、結局、仕事の都合がつかず実現しなかったために、がっかりさせてしまったので、今回は連絡をしなかったのです。 だから、家に帰り着くと、急いで、電話をしてみました。 すると、今度は、1回で出てくれました。 9月から新しい会社に就職が決まったため、8月は仕事を休んでいるので、知らないところからの電話には出ていないのだそうです。 何と言うことでしょう。 もし、事前に連絡して、ソウルに行っていたら、会える時間がたっぷりあったというわけです。 また、ソウルに行きたくなりました。 彼女の息子さんが、来年の1月には兵役から帰ってくるので、その前にいらっしゃいと言われましたが、今年中には無理でしょうねえ。
by peko55665
| 2005-08-23 21:51
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