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たった1日だけの、公開予定だった「バンジージャンプする」が、ロングランになり、私も、劇場で観ることができました。 仕事のため、あきらめていたので、うきうき気分で出かけました。 平日の日中なので人出は少ないと思っていたのが甘かった。 もともと70席しかない小さな映画館なので、座席は一杯でした。 隣に座っている初老の上品なご婦人が、おしゃべりし通しで、すごく耳障りだったけれど、結局苦情を言うことができず、ずっと我慢していました。 ある方が、「甘い人生」のレビューで、「おばさんたちを射殺したかった。」って書いていらっしゃいましたが、私も、次は、麻酔銃ぐらいは持っていきたい。 それに、おばさんの内の一人として、恥ずかしいです。 さて、映画はというと、観ている間もどうしても、イ・ウンジュさんが自殺されたことが頭から離れなくて、色んなこと考えましたが、彼女が好きな映画だというだけあって、ビョンホンシも、イ・ウンジュさんもすごく可愛くて、ほのぼのとしていました。 大学生時代のソ・インウは、「我が心のオルガン」や「遠い道」を彷彿とさせる、私の好きなビョンホンシでしたし、イ・ウンジュさん演じる美大生テヒも、すごく魅力的でした。 私も、学生時代は、デザインを専攻していました。 彫塑教室には、モデルをするために、時々通っていましたから、その教室のにおいまでも懐かしく思い出しながら観ることができました。 だけど、映画の内容そのものは、私にはよくわからなかった。 この映画が何を伝えようとしているのか。 ジェンダーフリーを訴えようとしているなら、高校生イム・ヒョンビンが、前世のことを思い出してからの描写が物足りなかったし、輪廻転生を詠うなら、三度目の正直まで書くべきだという気がしました。 この映画は、JSAで当たったビョンホンシが、何百というオファーの中から選んだ映画です。 それも、監督の初監督作品だったために、予算が無く、カメラが1台しかなかったので、バンジージャンプを5回もして、その夜は、一晩中うなされたそうです。 そんな悪条件でも、「演りたい。」と思うほどの、シナリオだったのなら、読んでみたいです。 でも、もしかしたら、ビョンホンシは、女子大生が、美大生だったことに反応したのかも。 「美日々」のヨンスもそうだったし、「美しい彼女」のシム・ウナさん演じる奥さんも、確かデザイナーでしたよね。 そうそう、「純愛中毒」のイ・ミヨンさん演じるウンスも舞台美術だったか、プロデューサーをやってました。 だから以前は、「韓国って、絵画や美術やる人が多いのかな?」っておもってたのですが、DVDで、「初めて特定の女性とつきあったのは、大学生の時で、1歳年上の美大生でした。僕が、芸能界に入ったことで、自然消滅したけど…。」って言ってるのを聞いて、「はは~ん。これかな?」なんて思ったんです。 男性は、過去を振り返るからね。 違うかな? でも、今でも、ビョンホンシがもっとも好きな作品の内の一つなのですから、やはり良い作品なのでしょう。 私にわからなかったのは、お隣のおしゃべりなおばさまのせい?それとも、私自身がおばさんで、この映画の良さがわからなかったの? 内容はともあれ、ビョンホンシは、無条件に良かったです。 大学生の時は可愛かったし、高校教師になってからは、ソヌが入ってました。 なんだか、支離滅裂なレビューになっちゃいましたが、とにかく、原作を読んでみたいという気持ちがありますので、ご存じの方教えてくださいませ。
by peko55665
| 2005-05-26 00:11
| バンジージャンプする
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